今回の内容については、趣味としているロードバイクの事について書きます。
2014年からコロナになる前の2019年の6年間
名護で開催される「ツール・ド・オキナワ」へ毎年参加していました。
ツール・ド・オキナワとは、やんばる(北部)の道路を舞台にしたロードバイクを趣味としている人々が
世界中から集まるのですが、中には趣味ではなく実業団の選手も混ざってきます。
主な走行距離は、市民レースだと
50km
100km
140km
210km
となります。
この内、私が参加していたのは、50km ですが、たまに50kmではなく 100kmも
参加したことがあります。
大体、私の通常速度で30km、スプリントをすると
MAX70kmになるので中々恐ろしい速度ですよね。。。
早い人の場合、通常速度が40km~50km等と練習量次第で変わってきます。
スプリントした場合の速度も気にはなってきますが・・・
因みに100kmに参加した時は、我ながらアホだなぁ~~~と感じたこともしばしば・・・・
それは、追々と別の記事で書くとします。
今回はよく参加していた、50kmの事について書きます。
十分変態の領域では??と言われることが沢山ありますが、ロードバイクやっている方の
話を聞くと50km以上走っている人が多いです。
ツール・ド・オキナワの場合、50kmは21世紀の森体育館でスタートし本部を一周して21世紀の森体育館でゴールになります。
1.5時間程で大抵完走できる短距離?のため初めからアホな速度で走る人が多かったです。
毎年のスタートの段階で感じたことは、スタート時集団の先頭に居る人達は体力と筋力が恐ろしい人たちです。
逆に後ろ側に居る達は、その逆なイメージです。
スタートの際、余裕かましていたことも有り並ぶのが遅れてしまったことが有り、
先頭から結構後ろに並んでしまった際はどうやって抜こう??ととても焦りました。
その年はスタートして早々に集団がバラケ中々走りやすかったため、
トップギアで踏んだ所、第二集団にくっつくことが出来ました。
序盤でちょっとした坂があるので、その坂でふるいにかけられます。
トップギアで踏んで集団にくっつけたため、エネルギーを少ししか消費せずに済んだと
安堵しましたが、少し消費したため早速あるある乳酸が襲ってきます。
競輪では、乳酸が敵となりますが、長距離を走っているロードバイクのりに取って乳酸は再利用できる
エネルギーのようです。
海岸線では、よく向かい風がきついのですがそこはプロトンの出番です。
プロトンと呼ばれる集団走行があり、単独の時はとは違い普通の出るスピードが
50km~60km前後でのスピードになるため時間と距離を稼ぐことが出来ます。
ですが、落車した際は後ろで走っている人に踏まれる可能性もあります。
なので、反射神経重要ですね。
プロトンについて行けず、千切れて(集団から離れてしまった)しまった場合30km~40kmでの走行になる人が多いですが、
海岸線では向かい風がきつく、20km程になる人も多かったと思います。
最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。
文章だけでは伝わりずらいと思うため、過去に録画した映像のリンクを載せます。
https://www.youtube.com/watch?v=OAC-hd88C7A
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