スマートフォンやパソコンなど、インターネットが接続されている状態で
アプリケーションやソフト、メールなど使用しているものもありますよね!
そのような状態の端末で安全に取引が行え、絶対に被害者にならないと言えるのでしょうか。
ウイルスの侵入口は多種多様です。
インターネットが使用できるものであれば、どこからでも入ってくることが出来ます。
確かに、セキュリティソフトなど一般的に役に立つものではありますが、絶対にウイルスが入ってこないなどといった完璧なソフトではありません。
例として、こちらも弊社のブログで紹介しましたが
Wi-Fiから情報を抜き取ることが出来るため一概に「ソフトを入れておけば良し!」というわけではないのです。
http://www.hanja.jp/post/%EF%BC%83%EF%BC%91-%E7%84%A1%E7%B7%9Alan%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%92%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%BE%8C%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8
個人での使用の場合は最低限の防護として
1.銀行推奨のセキュリティ対策を実施する
2.OSやセキュリティソフトを最新で保つ
3.IDやパスワードは複雑なものを使用する。定期的に変更する
などといった、対策が必要です。
しかし企業規模などの多額の送金を行う場合はどうでしょうか。
個人使用と比べ、金額の差がとても大きい為狙われる可能性が出てきます。
また、インターネットで企業を調べることが出来るためいつ標的にされてもおかしくありません。
そのような状態で、個人で使用するレベルの防護で大丈夫でしょうか。
ネットバンク以外にも業務や私用での兼用端末の場合
「添付ファイル」「ファイルのダウンロード」「Webアクセス」「USBメモリー」
など使用する機会も少なくないはずです。
しかし、インターネットを使用するということは
これらの経路からウイルスに感染する可能性が背面にあります。
では、どのような対策をすれば安全に取引ができるのでしょうか。
次回、そちらの対策方法についてご説明します‼
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