前回では、ネットバンク利用を説明しました。
今回は、どうやったら安全に取引を行えるのかということに対して説明していきたいと思います。
一番の安全策であれば、ネットバンク専用の端末を使用することがいいとは思いますが
個人間での送金などの範囲で態々専用のパソコンでするほどではないという意見もわかります。
では、いったいどこから情報が洩れ被害にあうのでしょうか。
前回ではパソコンの外からウイルスに感染することをお伝えしました。
今回は、インターネットの利用で感染する可能性についてお伝えします。
最近では、ニュースでも取り上げられていましたが某サイトを名乗るフィッシングメールで
あたかも本物のような偽サイトへ誘導し、パスワードや個人情報を入力させ
情報を盗み取られるといったことが起きています。
しかし、実際身近に無いので実感わかないという方いらっしゃるかと思います。
そのような方々は普段コンビニやショッピングモールなど行かれることありますよね!
そこで潜んでいるのが実はFree Wi-Fiです。
Free Wi-Fiは便利!確かにそう思います。
実は盗み見ることが可能なんです。誰でも知識さえ知っていれば見れてましまいます。
ということは、例えばFree WiFiに接続したまま個人情報やクレジットカードなど
情報を入力すると分かってしまうということです。
しかも、情報を抜き取る為だけに個人でFree Wi-Fiを飛ばしている悪質なパターンも存在しています。
このように意外と個人情報というものは気づかないうちに盗まれてしまうということです。
意外と他人ごとではなくなってきましたか?
とは言え、そのようなこと書いている私ですが私も不正利用された経験があるんです。
インターネットを使って海外のサイトで買い物を行うことが多々あるのですが、
クレジットカード情報を盗まれ、銃を買われていた経験が過去にあります。
当時はクレジットカード会社から連絡があったことで発覚しましたが
このことから言えるのは「どこで漏れた」と思ってしまうことです。
気づかないうちに情報を取られてしまうのがインターネットだと気づかされました。
私の場合はまだクレジットカードの補償があったので被害はなかったのですが
これがネットバンクなどであったら...と考えるととても怖いと思います。
近年では、年間の被害金額が下がっていってますが、
いかに人をだますことが出来るサイトを作るか
という巧妙さが出てきています。
自己防衛ができるよう、次回はスマートフォンに入れたほうがいい個人的No1アプリ
を説明していきます!!
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