以前、50kmに出た時の話をしましたが、今回は100kmに出場した話です。
結果は、完走どころかタイムアウト(泣)
レースの前に練習の時の状況からお話します。
■練習時
当時、毎年50kmに出場していたため若干飽きたことから、100kmに参加しました。
練習場所もレースで使用されるコースを走っていました。
普段50kmしか走らない人からは無謀でしたね。。。(そりゃそうだ)
仲良くなった自転車屋さんのスタッフからは、頭でもぶつけたんですか?とか、言われましたが
本当にそうかも?って思える自分も居るくらいアホなコースに参加したなと・・・
練習の最初のときは途中、何回かハンガーノックになりましたが、森に囲まれている中に食事処があり助かりました。
その際、何回救急車を呼ぼうか本当に悩みましたが、自分がいる場所を救急の人に連絡出来るか不安に
なってしまい、結果救急車を呼んではいません。
ただ、同じ所を沢山走ると自然に体が強化されていき、100km走れるようにはなりました。
長距離走る人は、糖分類持ち歩きましょう。糖分の有無で全然変わります。
ハンガーノックになると、最悪命の危機に繋がります。
練習のときは、仕事に夜勤もあり 朝9時に走りに行って、家に帰ったのが夜
22時と凄い時間走っていました。
独身だからこそ出来る内容です。
■レース
さて、レースの話ですが100km、140kmについては国頭村の奥からスタートです。
レース当日、国頭村付近でバスがあり、そのバスに乗ってスタート地点まで送ってもらえました。
スタートしてからは、中々皆スピードが早い
私もそのスピードの速さにつられてスピードを出したのが間違いでした。
バラケた中でプロトン(集団走行)にはなりましたが、バテつつだったのでプロトンが
出来てはバラケてちょっとしたプロトンが出来ては、ばてての繰り返し
でも少しは走れましたが、全体的に筋力、体力が及ばず途中で
バラケてしまいます。
いやはや、全然100kmコースはレベル違いすぎて完全に場違いでしたね。
練習では、100kmコース走れはしましたが、スピードを出すとなると別の話・・・
今回の話は、レースの話より練習の話が長くなってしまいましたが、50km以上の
体験については、初体験のため短くなってしまいました。
■練習の際
個人的な話ですが、早くかつ強くなるためには・・・
自転車系の本を読んで、体験しての話ですが、
・LSDで走る(Long Slow Distance)
⇒ゆっくり長距離を走る
有酸素運動しながら、体の基礎を作る。
LSDで走り体を作れてきたら
・スプリントをして筋力の増強を図る。
最初は1分程しか全力で走ることが出来ませんが、続けていくうちに
1分以上走る筋力がついてきます。
・練習前に数分アップし、体を温めてから練習することでも
ペダルが軽く感じるようになります。
・練習した後は、たっぷり休みましょう。
⇒休むことも練習のうちです。
・沢山走って練習する方
⇒週に一回は休憩走があり、ゆっくり走りながら
体の血流を良くし、疲れを取る目的です。
■ロードを初めて良かったこと
・体が強くなり、とても疲れにくい体を体験できました。
どんなに運動しても、少しのことでは息切れしないこと、またメンタル的にも
タフになると感じています。
リンク
https://www.youtube.com/watch?v=ujpJ1d3ROhs&t=3958s
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