QRコード詐欺(クイッシング)とは?
- 1 日前
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スマホ利用者が増える今、知っておきたい新しい詐欺の手口
最近、お店やチラシ、宅配便の不在票など、さまざまな場所でQRコードを見かけるようになりました。便利ですが、「QRコードだから安全」というわけではありません。
実は近年、QRコードを悪用した詐欺「クイッシング(Quishing)」の被害が世界中で増えています。
今回は、クイッシングの仕組みや手口、被害を防ぐポイントを初心者向けにわかりやすく解説します。

クイッシングとは?
「クイッシング(Quishing)」とは、
「QRコード(QR)」と
「フィッシング(Phishing)」を組み合わせた言葉です。
メールやチラシなどに記載されたQRコードを読み取らせ、偽サイトへ誘導して個人情報やID・パスワード、クレジットカード情報などを盗み取る詐欺です。
従来のフィッシングメールは「URLをクリックしてください」という手口でしたが、
クイッシングではQRコードを読み取らせるため、利用者が警戒しにくい点が特徴です。
☆こんな手口に注意!
最近報告されている例として、
宅配便の不在通知
「再配達はこちら」
というQRコードを読み込むと、偽サイトへ誘導されます。
駐車場の料金精算
本物のQRコードの上から偽QRコードを貼り付け、
「こちらから決済してください」
と案内する手口があります。
メールに添付されたQRコード
「アカウントの確認が必要です」
「セキュリティ更新のお知らせ」
などのメールにQRコードが掲載され、スマホで読み込ませようとします。
ポスター・チラシ
イベントや店舗に掲示されたQRコードが、
偽QRコードに貼り替えられているケースもあります。
なぜ騙されやすいの?
スマホでQRコードを読み込むと、
「どこのホームページへ接続するのか」
をあまり確認せずに開いてしまう人が多いためです。
また、
・URLが表示されても確認しない
・画面がスマホ用なので本物に見える
・QRコードだから安心と思ってしまう
これらが被害につながっています。
被害に遭うと…
もし偽サイトに情報を入力すると、
ID・パスワードの漏えい
クレジットカード情報の盗難
ネットバンキングの不正送金
SNSアカウントの乗っ取り
個人情報の流出
などの被害につながる可能性があります。
☆被害を防ぐポイント
QRコードを読み取る前・読み取った後に、次の点を確認しましょう。

URLを必ず確認する
読み込んだあとに表示されるURLが、公式サイトのものか確認しましょう。
見慣れないドメインや、不自然な文字列の場合はアクセスしないことが大切です。
QRコードだけを信用しない
「QRコードだから安全」ということはありません。
メールや貼り紙などにあるQRコードは、一度立ち止まって内容を確認しましょう。
ログイン情報をすぐ入力しない
QRコードのリンク先で急にログイン画面が表示された場合は要注意です。
本当に公式サイトなのか確認してから入力しましょう。
二要素認証(2FA)を設定する
万が一パスワードが漏えいしても、不正ログインを防ぎやすくなります。
OSやアプリを最新に保つ
スマートフォンやアプリは、最新の状態に更新しておきましょう。
まとめ
QRコードはとても便利な仕組みですが、安全が保証されているわけではありません。
「読み取る前に確認」
「読み取った後はURLを確認」
「ログイン情報は慎重に入力」
この3つを意識するだけでも、クイッシング被害のリスクを大きく減らせます。


