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QRコード詐欺(クイッシング)とは?

  • 1 日前
  • 読了時間: 3分
スマホ利用者が増える今、知っておきたい新しい詐欺の手口

最近、お店やチラシ、宅配便の不在票など、さまざまな場所でQRコードを見かけるようになりました。便利ですが、「QRコードだから安全」というわけではありません。

実は近年、QRコードを悪用した詐欺「クイッシング(Quishing)」の被害が世界中で増えています。


今回は、クイッシングの仕組みや手口、被害を防ぐポイントを初心者向けにわかりやすく解説します。

クイッシングとは?

「クイッシング(Quishing)」とは、

「QRコード(QR)」と

「フィッシング(Phishing)」を組み合わせた言葉です。


メールやチラシなどに記載されたQRコードを読み取らせ、偽サイトへ誘導して個人情報やID・パスワード、クレジットカード情報などを盗み取る詐欺です。


従来のフィッシングメールは「URLをクリックしてください」という手口でしたが、

クイッシングではQRコードを読み取らせるため、利用者が警戒しにくい点が特徴です。


☆こんな手口に注意!

最近報告されている例として、


宅配便の不在通知

「再配達はこちら」

というQRコードを読み込むと、偽サイトへ誘導されます。


駐車場の料金精算

本物のQRコードの上から偽QRコードを貼り付け、

「こちらから決済してください」

と案内する手口があります。


メールに添付されたQRコード

「アカウントの確認が必要です」

「セキュリティ更新のお知らせ」

などのメールにQRコードが掲載され、スマホで読み込ませようとします。


ポスター・チラシ

イベントや店舗に掲示されたQRコードが、

偽QRコードに貼り替えられているケースもあります。


なぜ騙されやすいの?

スマホでQRコードを読み込むと、

「どこのホームページへ接続するのか」

をあまり確認せずに開いてしまう人が多いためです。


また、

・URLが表示されても確認しない

・画面がスマホ用なので本物に見える

・QRコードだから安心と思ってしまう

これらが被害につながっています。


被害に遭うと…

もし偽サイトに情報を入力すると、

  • ID・パスワードの漏えい

  • クレジットカード情報の盗難

  • ネットバンキングの不正送金

  • SNSアカウントの乗っ取り

  • 個人情報の流出

などの被害につながる可能性があります。


☆被害を防ぐポイント

QRコードを読み取る前・読み取った後に、次の点を確認しましょう。


URLを必ず確認する

読み込んだあとに表示されるURLが、公式サイトのものか確認しましょう。

見慣れないドメインや、不自然な文字列の場合はアクセスしないことが大切です。


QRコードだけを信用しない

「QRコードだから安全」ということはありません。

メールや貼り紙などにあるQRコードは、一度立ち止まって内容を確認しましょう。


ログイン情報をすぐ入力しない

QRコードのリンク先で急にログイン画面が表示された場合は要注意です。

本当に公式サイトなのか確認してから入力しましょう。


二要素認証(2FA)を設定する

万が一パスワードが漏えいしても、不正ログインを防ぎやすくなります。


OSやアプリを最新に保つ

スマートフォンやアプリは、最新の状態に更新しておきましょう。


まとめ

QRコードはとても便利な仕組みですが、安全が保証されているわけではありません。

「読み取る前に確認」

「読み取った後はURLを確認」

「ログイン情報は慎重に入力」

この3つを意識するだけでも、クイッシング被害のリスクを大きく減らせます。

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