【実録】実家に届いた「謎のコストコ便」|お中元シーズンに発生した未解決インシデント
- 1 日前
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お中元シーズン真っ盛りの今日この頃、皆さんのご家庭にもいろいろな贈り物(お中元)が届いているのではないでしょうか。
先日、私の実家で、この時期ならではの「ちょっと奇妙なコストコ便インシデント」が発生しました。
発端:お中元に紛れて届いた「正体不明の荷物」

ある日、実家の母宛てにひとつの荷物が届きました。 重さはどちらかと言えば軽く、小ぶりなパッケージ。
この時期は他にもお中元がいくつか届くタイミングだったため、母は「また何かお中元が届いたかしら」と、その場では特に疑問を持たずに一度荷物を受け取りました。
しかし、いざ開封しようと伝票の「ご依頼主(差出人)」の欄を見てみると、そこにはお世話になっている方の名前ではなく、ただ一言、
「コストコホールセールジャパン株式会社」
とだけ書かれていました。
家族や親戚に心当たりを当たってみても、誰も「コストコで送った」という人は現れません。
母の冷静なセキュリティ対策
一度は受け取ったものの、誰からか分からない荷物を前に「なんだか気味悪いわね……」と戸惑う母。
そんな中、別のお中元を届けるためにヤマトの配達員さんが再び実家を訪れました。 母はこれ幸いと、その場で配達員さんに相談しました。
母: 「これ、さっき受け取っちゃったんですけど、身に覚えがなくて怖くって……お返しすることはできますか?」
ヤマトの配達員さんは快く引き受けてくださり、荷物はそのまま「受取辞退」として引き取られていきました。
お中元シーズンでたくさんの嬉しい贈り物が行き交う時期だからこそ、その「ぽつんと浮いた正体不明の荷物」への気味悪さをそのままにせず、手元に残さなかった判断はファインプレーだと感心しました。
IT企業視点で見る「仕様が引き起こしたすれ違い」
実はここには、コストコオンラインの「配送伝票の仕様」が関係しています。
コストコオンラインでは、ギフト設定をして別住所に送っても、伝票の「ご依頼主」欄に注文者の名前が載らず、一律で「コストコ」と印刷されてしまう仕様になっているらしいのです。
送り主の意図: 「お中元(またはギフト)として喜んでもらおう!」
コストコのシステム: 「依頼主は『コストコ』で固定して発送します」
受け取り手(母): 「誰からか分からないから、念のため返そう」
どれだけ良い贈り物を届けても、「誰から届いたか分からない」というUI(伝票)の設計ひとつで、ユーザー体験は「気味の悪い荷物」になってしまうという、デザインの重要性を痛感するケーススタディです。
結末
荷物は「未解決」のまま闇の中へ
この荷物がその後どうなったかというと……実は、未だに謎のままです。
ヤマト運輸から「送り主は〇〇さんでした」といった通知が来ることもなく、荷物はそのままコストコの倉庫へと返品されていきました。
もしこれが本当に知り合いからの「お中元」だった場合、今頃コストコ側でキャンセル・返金処理が行われているはずですが、送り主本人は「無事に届いたかな?」と思っているかもしれません。あるいは、誰かが住所を間違えて送ってしまった「宛先エラー」だったのか……。
皆さんも、コストコから大切な人にギフトを贈る際は、事前に「送ったよ!」とメッセージを添えておくことを強くおすすめします。