急増“ニセ社長メール”詐欺
- info814005
- 1月14日
- 読了時間: 3分
― いつものLINE招待が危険な罠に ―
SNSやメールを通じて「LINEグループに誘導される詐欺」が急増しています。
一見すると普通の仕事連絡や友人の招待のようでも、実は巧妙な詐欺の入り口になっているケースが報告されています。
この詐欺により、多額の金銭被害や個人情報流出につながる危険があるため、日頃から慎重な対応が必要です。
◆どんな詐欺?最近の事例と手口
✅ ① 仕事のメールから誘導されるケース
最近の警察の発表によると、社長や上司を装ったメールで、
「業務プロジェクト用にLINEグループを作成して招待してください」
という指示が送られ、そこで取引相手とうたわれる人物の振込情報を与えられ振込をさせられる詐欺が確認されています。
この手口は東京都内の企業でも多数発生し、複数の被害で合計1億4,000万円以上がだまし取られたケースも報告されています。
✅ ② LINEグループ内での誘導
代表者を騙るメールをきっかけに、LINEグループに招待された後、そこから別の不審サイトへ誘導されたり、重要情報の入力を促されるケースもあります。
団体名や代表者名を詐称するメールも多数確認されており、個人でも企業でも狙われやすい手口です。
◆具体的な詐欺例(実際に確認されたメール)
以下は実際に確認されている誘導メールの典型例です:
送信者:代表取締役 ○○
件名:至急対応のお願い(業務連絡)
本文:
業務上必要なため、会社用LINEグループを新規作成してください。
作成後、グループのQRコードを本メールに返信してください。
よろしくお願いいたします。
この後、グループ内で振込先情報や外部リンクが送られてくることがあります。
※ 実際の詐欺例として報告されています。
◆なぜこの詐欺が多いのか?
LINEは国内で広く利用されていて抵抗感が少ない
社長・上司の名前を使うと信用しやすい
グループチャットは招待さえされれば閲覧できるため隠れたやりとりが可能
という点が悪用されています。
◆詐欺被害を防ぐための対策・注意点
✔ ① メールやメッセージの送信元を慎重に確認
表示名だけで判断せず、メールアドレスそのものを確認
会社ドメインではないフリーメールなどは要注意
✔ ② LINEグループ招待にも慎重に
勝手に作成・招待されたグループには参加しない
正当な指示でも必ず電話や別の連絡手段で本人確認
✔ ③ 社内で情報共有とルール作成
LINEやチャットツールを使った業務連絡のルールを明確に
金銭に関わるやりとりは必ず複数人で確認
✔ ④ 不審なリンク・QRコードは絶対に開かない
QRコードをスキャンすると偽サイトへ誘導される可能性あり
◆詐欺に遭ったかも?対応のポイント
もし不審なLINEグループやメールで誘導された場合:
すぐにグループから退会
該当する送信者をブロックして通報
不安があれば警察署や消費者センターに相談といった対処が有効です。
◆最後に
LINEは日常的に使う便利なコミュニケーションツールですが、詐欺の入り口として悪用されるケースが増えています。
少しでも「おかしい」と感じたら立ち止まり、必ず確認する習慣をつけましょう。
あなた自身や大切な人の安全を守るためにも、最新の詐欺手口について知っておくことが大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
被害に遭わないよう、どうぞお気をつけください。


