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kintone「顧客管理」に役立つプラグイン5選


kintoneを利用する際、「顧客管理」アプリを導入される方も多いと思います。使っていくうちに、顧客コードを自動で採番したい、郵便番号で住所を自動入力したい・・・など、細かい部分で要望が出てきます。

今回はそんな顧客管理アプリの利便性を大きく向上させるプラグインをご紹介します。


1.自動採番プラグイン


cybozu developer networkで入手できるプラグインです。



「テキスト + 日付 + 連番」を設定することが可能で、連番リセット機能もついているので、商品管理など毎日1から連番をつける必要があるアプリなどにも活用できます。




2.rex0220 タブ表示プラグイン


顧客管理には様々なアプリを紐付けして、管理や分析に活かしたいですよね。ですが、情報が多すぎて画面が長くなりすぎてしまう、関連レコードを探すのに手間取ってしまうなどの問題ができてきます。

タブ表示プラグインを利用すると、必要な情報にすぐアクセスでき、使い勝手が劇的に向上します。ヘッダーという常に表示させる部分や、それぞれのタブの表示振り分けをカスタマイズできます。



有料にはなりますが、買い切りでこの使いやすさを導入できるのであれば、かなりおすすめです。




3.都道府県/市区町村/町名/郵便番号変換プラグイン


郵便番号を入力すると自動で住所を入力してくれるプラグインです。似たようなプラグインはいくつかあるのですが、今回は利用されている方も多いTIS様のものをご紹介します。



その名の通り郵便番号を入力すると住所が自動で書き込まれるのですが、都道府県・市区町村・町名が分かれて入力されるので、県別の販売実績や市区町村別の顧客数など、分析にも活用できるのが素晴らしいです。


都道府県/市区町村/町名/郵便番号変換プラグイン:https://www.tis2010.jp/addressfilter/



4.関連レコード一覧フィールド集計プラグイン


顧客管理に売上情報を紐付けて管理されている方も多いと思いますが、詳細な情報はいいから、このお客様のおおまかな売上が知りたい・・・という場面も多いと思います。

このプラグインは、kintoneの機能である関連レコードに、合計値や平均値を表示できるプラグインです。TIS様のものになります。



表示できる項目は「合計値のみ」なども可能ですし、関連レコードの設定で期間を指定すれば、前期と今期の売上を比較したりと、簡単な分析にもなりますね。


関連レコード一覧フィールド集計プラグイン:https://www.tis2010.jp/referencesummary/



5.条件分岐処理プラグイン


またまたTIS様のプラグインです。個人的には、kitnoneはこのプラグインを入れることで、初めて完成すると思っているほどおすすめのプラグインです。

まず、出来ることの多さ!


自動行追加自動入力自動コピー自動メール非表示

自動入力や入力支援など、まさにかゆいところに手が届くと言った表現がぴったりです。

特におすすめなのは「自動ルックアップ」機能です。

kintoneでレコードを転記すると、ルックアップ項目は手動で取得をクリックしないとレコード保存ができない仕様になっていますが、「自動ルックアップ」を設定すると、転記時にこの取得クリックをしてくれて、転記作業がスムーズになります。


条件分岐処理プラグイン:https://www.tis2010.jp/branchprocess/



まとめ

いかがでしたでしょうか。kintoneはそのままでも利用できますが、プラグインを入れることによって使い勝手が改善される場面が多々あります。

弊社ハンジャ・ネットワークスでは、kintone導入から運用サポートまでお手伝いさせていただいております。

kitoneを始めてみたいけど、よくわからない。始めたはいいけど、運用方法を相談してみたいなど、お気軽にご相談ください。





 
 
 

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