Gmailの「転送サービスが終わる」は本当?噂をわかりやすく解説!
- info814005
- 2 日前
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最近、「Gmailの転送サービスが終わるらしい」という話を耳にした人も多いのではないでしょうか。SNSでも「Gmailでメールをまとめて管理できなくなるの?」「仕事で困る…」と話題になっています。しかし、結論から言うと Gmailそのものの転送機能が全部なくなるわけではありません。

では何が変わるのかというと、Googleが2026年1月に “Gmailで他社メールを受信する機能(POP受信)” と Gmailify を廃止する、という発表をしたのが理由です。これまで Gmail では、Yahooメールやプロバイダメール、会社の独自ドメインのメールなどを「Gmailに取り込んで一元管理」することができました。しかし、この仕組みが使えなくなるため、「まとめて受信できなくなる」という印象が広まりました。
ただし、誤解しないでほしいのは “Gmailのメールを別のアドレスに転送する” 機能は今後も使える という点です。また、Gmailアプリで複数アカウントを切り替えながら使うことも従来通り可能です。つまり、「Gmailが転送できなくなる」「Gmailが使えなくなる」という心配は不要です。
今回の変更で影響を受けるのは、主に「Gmailをハブにして、別メールアドレスの受信をまとめていた人」です。もしこれまで POP受信で他社メールをGmailに集めていた場合は、次の代替方法が必要になります。
元のメールサービス側で自動転送設定を行い、Gmailに転送する
メールソフト(Thunderbird・Outlook など)で複数アカウントを直接管理する
スマホのGmailアプリで複数アドレスを追加して運用する

特に初心者におすすめなのは「メールアプリに複数アカウントを追加する方法」です。操作がシンプルで、今までと近い感覚で使えます。
噂だけが独り歩きして不安になりがちですが、今回の変更は “Gmailの便利機能の一部がなくなるだけ”。Gmail自体はこれまで通り使えますし、代替方法もいろいろあります。今使っているメールの運用方法を一度見直し、必要なら早めに設定を変更しておくと安心です。



