スマホを会社の電話機として利用できる方法をご紹介
- info814005
- 10月8日
- 読了時間: 2分
この記事では、スマートフォンをNTT ホームゲートウェイに接続し、ひかり電話の端末として 使う方法をご案内します。スマホでひかり電話が利用できることで、以下のメリットがあります。

① ひかり電話で使える電話機を増やすことができる
② ホームゲートウェイの端末同士の内線通話が可能
③ ひかり電話の電話番号での発着信ができる
④ ひかり電話で通話すれば全国8円/ 3分で利用可能
※相手が固定電話の場合
⑤ スマホを外部からVPN で接続すれば、内線通話は無料となり、海外からの通話であってもひかり電話の料金で全国に電話をすることが可能

スマホdeひかり電話って?
「ひかり電話」を契約したら、固定の電話機だけで使おうとしていませんか︖
スマホと無線LAN(Wi-Fi)環境があり、スマホde ひかり電話対応アプリケーションをインストールすれば、スマホを「ひかり電話」の電話機としてお使いいただけるようになるんです。なので、オフィス内ワイヤレス電話機として使えるんです︕
スマホからアプリ経由でひかり電話で通話すれば全国8円/3 分 で利用可能です。
※相手が固定電話の場合スマホの番号ではなく、ひかり電話の番号での発着信ができるので、会社で契約しているひかり電話を利用すればテレワークにも活用できるかもしれません。また、例えば、右図のように 2F とで1F で、 内線通話可能です。

IP端末の登録と発着信番号の設定方法
設定のポイントは、ホームゲートウェイのIP 端末設定を確認し、登録時に使用されるユーザID とパスワードを設定します。
そのIP 端末でどの電話番号で発着信するかの設定を行います。
ホームゲートウェイの設定画面にパソコンなどでアクセスし以下の項目を登録します。

以上で社内のWifi 接続で電話機として発着信できるかと思います。
※お客様の環境によっては、細かな設定を施す必要もあります。
会社の電話が外で受けとれる!
さらに、ホームゲートウェイにVPN 機能を設定すれば、お使いのスマートフォンが外から会社の電話を受け取ることができ、さらに会社の電話番号で発信することもできます︕
なので通話料が発生する転送サービス(ボイスワープ)などを使わずに会社の電話を出先で取れるので経済的で便利です。



